ふわふわのスチームミルクを使った飲み物って美味しいですよね。
私はコーヒーが好きなんですが、カフェラテやカプチーノがフワフワで出てくるとちょっと上がります。
そんなふわふわミルクですが、意外と簡単に家庭で作れるのをご存知でしょうか?
私は学生の頃のアルバイト先のレストランでお客様の要望があった時にやっていたので知っていたんですが、意外と一般的な方法ではないみたいなのでご紹介したいと思います。
道具もすぐに手に入りますし、とっても簡単なので覚えておいて損は無いですよ!
この記事の目次
と、もったいつけましたが、作り方はめっちゃシンプル。
というか、そのまま。
温めた牛乳を泡立てるだけ、以上。
なんですが、それでは解説にならないので、詳しい手順や道具を書いていきますね。
※ここで書いている方法は正確には「フォームドミルク」の作り方です。
スチームドミルクの定義は専用のスチーマーで泡立てながら温めた牛乳のことで、それは専門店におまかせしたいと思いますので、ここではフワフワのホットミルクの作り方が書いてあるとご理解ください。
もちろん、道具は揃えようと思えば高いものはいくらでもあるんですが、ここでは
をモットーに紹介していきたいと思います。
正直、これだけあれば、というか説明すれば皆さん作れると思います。
電動泡立て器の超簡易版みたいな機械ですが、なんと100均でも手に入ります。
Twitterとか検索してみると、皆さん寒い季節はミルクフォーマーで楽しんでるご様子。
中にはメレンゲやお菓子作りに使っている強者も…。
そうなんです。
100均のミルクフォーマーはものすごく優秀なんですが、電池の接触が悪かったり、すぐに壊れたりで、正直消耗品といって差し支えないレベル。
最初のお試しにはとても良いですが、2個目、3個目となると多少良いものを買って長く使いたいと思うもの。
電池の消費も激しいですし。
そこでオススメな商品をいくつかピックアップしたいと思います。
まずはIKEAの「PRODUKT」というミルクフォーマーのご紹介。
安くてそこそこ耐久性もあるので、使ってる方はよく見ます。
コーヒーのドリッパーで有名なカリタのミルクフローサー。
ブラック以外にもイエローやピンク、グリーンなどがあります。
最後はAmazon’s ChoiceにもなっているHARIO(ハリオ)のクリーマーキュート。
ミルクを泡立てるのに使える耐熱のガラスポット付きで、そのままレンジで牛乳を温め、泡立て、カップへ注ぎまで全ていけます。
「ミルクジャグ」という商品があります。
正直高いものではありませんが、必要ないと思います。
特に金属製はレンジにかけられないので、手間が増えそうです。
あくまで簡単に作ることを目的としている人は、耐熱プラの計量カップで温め〜泡立てまでこなすのがオススメです。
フォトジェニックではないですけどね。
金属製も特別可愛いわけではないですけど。
金属製のジャグをそのまま火にかけてミルクを温める猛者が居るみたいですが、そういうもんではないのでお気をつけください。
念のために作り方を書いておきます。
1杯分で50mlを目安に、好みで増減してください。
レンチンする場合は沸騰するとすぐに溢れます。
お気をつけください。
コップやマグや計量カップなど、深さがある容器でミルクフォーマーを突っ込んでスイッチオンします。
そのまま動かさないと液全体が回ってしまって泡立たないので、適当に縦に動かしながら泡立てます。
油断するとミルクが跳ねるのでご注意ください。
泡立ったら完成!
泡立て加減はお好みで、立ち上がるくらいフワフワにする事もできますし、クリーミーなホットミルクとしてトロトロの状態に留めておくのも美味しいです。
自宅でエスプレッソを作るにはマキネッタ(直火のエスプレッソマシーン)とかが必要なのでハードル高いですが、ココアなんかはついでにミルクフォーマーで混ぜられるので、簡単でオススメですよ!
冬場のココア…良いですよね…!
健康に気を使う方はこちらもオススメです。
ちょっと変わり種で、黒ごまラテというのもあります。
甘すぎなくて大人もお子様も楽しめるし、栄養たっぷり食物繊維豊富なのでオススメです。
>>九鬼の黒ごまラテを実際に買ってレビューした記事はこちら。口コミもまとめてます。